私がせどりを始めたキッカケのお話

小4のウチの息子がこないだ九九を間違えてました。

「9×9=88」

これでらんせ塾の面子は丸立ちじゃーーーっ!!

そんな田沢くんみたいな間違い方するなんて、やっぱ私の子です(挨拶)

 

どうもらんせです。

挨拶にいつも変な事書いてる人と覚えてくれて構いません。

今回は私がせどりを始めたキッカケについてお話したいと思います。

 

目次

ブラック企業に勤めていました

私は徳島では大手の介護グループ施設で介護職をしてましたが、常々思っていました。

私がこの仕事を10年後続けているとは思えない」と。

なんだかんだで7年半もずるずる働いてたのですが、入社した時の環境が劣悪すぎました。

まず、残業は毎日3~4時間当たり前。

イベントの日や研修の日は休日出勤当たり前。

廊下のワックスがけをする時は日付が変わるまで作業をするのが当たり前。

参加しないと上司に呼び出され怒られる&他職員からも白い目で見られ、非常に居心地が悪くなるので泣く泣く参加する。

残業代なんて出た事がありません。

本部の会合には仕事そっちのけで出席しなければならず、芸を数百人いるグループ施設の職員の前で披露しなければいけないのですが、基本裸芸

恐怖政治みたいなもので「できない」とは誰も言えない環境でした。

あまりにひどい環境だったので「これは続かない」と思い、何か本業に依存しない何かを始めなければ!と思ったのが入社半年くらいのある日(早w)

 

初めての副業

初めはZigsowというレビューサイトでレビュアー登録してレビュー記事を書きまくりました。

ここは、お金をくれる訳ではなく、定期的に商品レビューの募集があり、応募すると「過去のレビュー内容からレビュアーを選出する」というシステムで、レビュー後の商品はタダで貰える事になっています。

私は合計7~8回レビュアーに選出され、中には定価20万くらいのパソコンもタダでもらった事があります。

雑誌にも私の記事が掲載された事があります。

Zigsowをしばらく続けていると、定期報酬型のライターの募集があったので「これは!」と思い応募。

すると見事選出!

 

レビュアーからライターにレベルアップ

Zigsowのライター業務のノルマは毎月10記事。

達成すると2万円分のQUOカードを貰えるという、なんて素晴らしい活動なんでしょう!!

仕事でヘトヘトになりながら、帰宅後、毎日レビューとライターのノルマをこなして行きました。

ライターのお仕事もずっと続く訳ではなく、半年くらい経過すると「ライター業務終了のお知らせ」というのが突然届きました。

後半大分サボってしまい、10記事に到達しない月もあったからかは分かりません。

実はこの報酬の2万円が私の煙草代になっていたので、無くなると煙草買えない訳です(超死活問題)

では、近い条件を他で探してみようと考えるようになりました。

Google先生に色々聞いてるウチに、「クラウドワークス」を発見。

ライティング作業」とか「動画編集作業」とかの募集がいっぱいある!!コレだ!!!

となった訳です。

まずは動画編集作業に応募。

 

動画編集する変なおっさんにレベルダウン

簡単に書かれたマニュアルを貰って、早速作業開始でした。

内容は「Youtubeに投稿する動画にテロップと画像を入れるお仕事」でした。

女性が読み上げる声に合わせて、テロップと画像をひたすら入れて行き、大体5分の動画一つ作るのに3時間近くかかって、報酬は500円。

これ、しんどいぞ?

とか思いながらも、他に自分にできるお金稼ぎも無く、ひたすら続けて行きました。

ちょっと慣れ始めた頃「他の作業を探してみよう」と思い、ライティング作業の募集に応募してみました。

初めは「1記事1000文字」「単価300円」の作業をやってみるが、テストで落ちる。

「マニュアル通りにやったのに何故?」とか思ったが、単純に文章力や構成力の問題である

今思えば他のサイトから引用しまくってた気がします。

 

次は「文字単価0.75円」「3000文字以上」の募集に応募。

テストに合格し、晴れてライターの仲間入りしました!!

 

動画編集する変なおっさんからライターにレベルアップ

 

マニュアルは擦り切れる程読みまくり、効率を上げる為にライティングの勉強もして、大体2時間で1記事書き終える程になりました。

時給1125円じゃん!!めちゃくちゃ美味しい仕事じゃん!!

と、時給に換算すると本業に迫る勢いだったのですが、如何せん飽き性なのと面倒臭がりが発動して月に10件納品できるかどうかって感じでした(仕事から帰ってくると何もやる気がしないし。)

 

年収の底上げと毎月のお小遣い程度にはなりましたが、これを本業にするには、最低でも20万くらいは稼がないと今の生活維持できない。

それには、毎日6時間ぶっ続けで記事を書き続けなければならない。

なかなかにしんどいと思い、更に他の仕事も見てみる事に。

せどりとの出会い

そこで出会ったのが、忘れもしない「梱包・発送作業」でした。

これは応募していないのですが、説明文には「弊社から届く商品を梱包し、Amazonに発送する作業」みたいな事を書いていました。

これを他の人に頼む意味が分からない。

だってその人が商品を私の家に送る送料がかかりますよね?

しかもAmazonに発送するのにも送料がかかる。

商品の利益が大きくても二重に送料を支払って、その上人件費までかけて、何がしたいんだろう?

分からない事はGoogle先生に聞いてみよう!

 

って事で「Amazon」「発送」「外注」とかで検索してみると・・・

出てきたワードが「せどり」でした。

「せどり」と言う言葉や、「ブックオフで差益を探すアレでしょ」くらいの知識は持っていたのですが、見ていくと家電せどりで月商○○万とか、食品せどりでスーパーの○○を買い占めとか。

え?そんな事ができるの?って感じでした。

「でも、資金が大量に必要なんでしょ?」と思いましたが、すぐに覆される。

クレジットカードの枠を使って支払いより先に利益を発生させる方法」という文言を発見しました。

そこにはキャッシュフローの回し方や、商品のリサーチ方法どんなツールを使って商品を探しているか。などなど初心者にも分かりやすく書かれていたので、食い入るように調べまくりました。

それが私のせどりの「師匠でもある方との出会いでした。

師匠はそのサイトの管理人をしており、現在も活動している現役せどらーさんです。

私なんか遠く及ばない深い知識を持っていて、とてつもない人格者です。

近いうちにこのサイトでも紹介したいと思います(許可取ってからw)

メルマガに登録してみると、最初の挨拶文が届いたので、思い切って質問を投げかけてみました(不躾すぎw)

すると夜中だったにも関わらず、めちゃくちゃ親切丁寧で、親しみやすそうな返事が来ました。

嬉しくなって色々聞いてみて、今度新しく作るというLINEグループに加入させてもらう事に。

この方と出会った事こそが私の転機でした。

この方が持っているポリシーとして、「Giver’s gainという考え方があります。

「与える者は与えられる」という言わずと知れた格言ですね。

LINEグループでは週一回のGIVE(他者の利益になる情報)を投げかけるというルールがあり、初めの頃は自分でリサーチするのが困難だったのですが、必死にリサーチしまくってGIVEしました。

この経験が無ければ自分で商品をリサーチするのが億劫になり、辞めてたかも。

それは利益が出る商品情報そのものだったり、「電子マネー決済で20%キャッシュバック」みたいなお得情報だったりと様々ですが、全員が定期的に他者の利益になる情報を惜しげもなく差し出すという、私にとって画期的なシステムでした。

この考え方が私と非常にマッチして、モチベーションに繋がったんだと思います。

色んな方から教えを請いながらせどりを続ける事ができ、今では独立して自宅で仕事ができるようになりました。

今も師匠は私の事を気にかけてくれており「専業になって、その後どう?」とかLINEをくれたりします。

せどりを開始してからの具体的なお話も近いうちにしたいと思いますが、今回はこの辺で。

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1 個のコメント

  • 資材の記事を読もうとしたら、すごくいい話でのっちも読んじゃいました。師匠の話おききしたいです!

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